【えええ!?】「どうぶつの森ポケットキャンプ」課金の9割が日本人!?


「ポケ森」、課金の9割は日本!? 1DL当たりの額も突出!

「どうぶつの森 ポケットキャンプ」(通称:ポケ森)公開から9日間の総課金収益のうち、86%を日本が占めていることが明らかになり、1ダウンロード当たりの課金額も、日本のユーザーが突出していると米調査会社Sensor Towerが発表しました。





米調査会社Sensor Towerによると、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、11月27日までの6日間で世界1500万ダウンロードを突破したとのこと。


公開してからの9日間の収益は約1000万ドルにも上り日本円で約11億2000万円になります。

1アプリでこの収益額はすさまじいですね…


課金額トップは日本が86%と、2位は米国11%と大差をつけて日本には多くの課金者が居ることが分かりました。


1ダウンロード当たりの課金額を国別に見ると、1位の日本は約4.16ドル(約466円)

2位のカナダは0.25ドル(約28円)と16倍以上で、日本だけが突出しているいることが分かります。

米国は7位で0.12ドル(約13円)とその課金額の差は明白です。

                                    

任天堂がこれまでに出したスマートフォンゲーム


「ファイアーエムブレム ヒーローズ」は公開から9日間で約3300万ドル(約36億9800万円)、「スーパーマリオラン」(後で公開されたAndroid版も含む)は約2400万ドル(約26億9000万円)の課金収益を上げていたとみており、「どうぶつの森ポケットキャンプ」の収益性は、現時点でほかの2ゲームに劣っているようです。



「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、キャンプ場を舞台に、動物の仲間たちと触れ合えるゲームです。

ゲームを進めるために「リーフチケット」というアイテムを有料で購入できるのですが、リーフチケットは無料でも一定数もらうこともでき、“無課金”でも楽しめるゲームとなっています。



「ファイアーエムブレム ヒーローズ」は「ランダム型アイテム提供方式」(いわゆるガチャ)をゲーム内に採用しているため消費者の課金に対する意欲を上げているので収益の獲得がしやすいのだと思います。(ほしいキャラが無課金だと出現しにくい)



「スーパーマリオラン」は無料ダウンロードアプリでありながらも課金に上限のあるシステムになっています。無料ダウンロードのみの段階では、遊べるのが1-3ステージまでとなっており、1200円課金すると、全ての要素が遊べるようになります。

買い切りゲームに似た感覚のスマホゲームである為に収益の獲得が「ファイアーエムブレム ヒーローズ」程でないにしても高いのだと思います。



それに比べると「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は無課金でも楽しめる環境ができているので収益の獲得が他の2つと比べると劣ってしまっているのではないでしょうか?

ただ、任天堂の「どうぶつの森 ポケットキャンプ」での狙いは、スマホゲームにすることで任天堂というブランドに今まで触れてこなかった層に知ってもらうことも目的の1つなのではないかと私は考えています。


ちょっと今回はいつもと変わった記事でしたが、読んでいただきありがとうございました。


少しでもこの記事で気になったゲームがあったら是非一度触ってみてください。

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